医院情報

従来のレントゲン撮影では見えなかった患歯の状態も、CT撮影装置とコンピュータ処置により鮮明に見えてきます。骨の厚みや密度までも情報が得られるため、精度の高い診断が可能となります。

肉眼では見えないミクロレベルに小さな場所も、3倍～30倍に拡大し観察ができます。従来はレントゲンを参考にしながら治療してきましたが、マイクロスコープを使用する事で視覚的に確認を行いながら治療できる為により精密で正確な治療が可能となりました。

従来では粘土様の材料をトレーに盛り、圧接して硬化させることで型どりを行っていました。口腔内スキャナーは粘土様の材料で歯型を採るのではなく、3Dスキャナーで歯及び歯列をスキャニングしデータとして記録できます。形態をそのままデータに出来る事で、材料の収縮による変形や石膏硬化時の膨張による変形に悩まされる事なく、従来より精密で正確に型どりができます。

歯科用の専用器具には複雑な形状をしたものもあります。内部や細部に付着した細菌やウイルスを金に対し最も厳しい対処である滅菌を徹底的に行っております。

手洗いでは届きにくい内部や細部を超音波により洗浄します。滅菌の前に超音波により汚れを落としておく事でより効果的に滅菌する事に貢献します。

歯を削る際には目に見えないほどの粉塵や水、有害な物質が飛び散ります。それがお顔にかかったり吸い込まれることの無いようにすばやく吸引し、空気感染を防ぎ空気中をきれいに保ちます。